思い出そうとすれば思い出せるけども
あれは岩手県か、どこの牧場だったか。
でも確かに馬の首を触って足を噛みつかれた記憶。
ビデオか写真には残ってるはずだけど
それをどうやって探せばいいのか
ただ、今は脳内にその過去は無いかのようになっているのに
思い出した途端にきっとかなりはっきりと思い出されて、
ちゃんと脳内に過去の出来事は存在していたんだな
って思うんだろう
===
小学生のころから、自分という意識は、なぜ自分にあるのか?って考えてた
自分は自分の体を動かせるし、頭の中で想像もできる。
でも人の体を動かそうとしても動かないし、頭の中の想像もわからない
ここに、自分という意識は、自分が制御できるところに確かにあると思った
そういう2000年頃、遊戯王が流行ってた
今だと、カードがプレミア価格で取引されてるけど
当時は、友達同士で、欲しいカードを友達と交換しあってゲットしてた
サンダーボルト、ミラーフォース、レッドアイズ…
手に入れると飽きるもんで、また交換してって繰り返してた
でもそんな遊戯王カード。地元の祭りで、どうしても300円の水あめが食べたくなって。
水あめおごってもらう代わりに、レアカード好きなだけあげて、残りはゴミに捨てることに笑
レアじゃないけど好きだったカードにサイクロン、ハリケーン、ブラックホールっていうのがあって
とにかく名前が格好良くて、強くて好きだった
小学生にはカッコいいと強いは正義だよね?笑
サイクロンは、自然現象で、竜巻のこと。
ハリケーンは、日本でいう、台風のこと。
ブラックホールは、、、、なんだ?
そう思って、普段は行かない(えっちじゃない方の)大人の館内の科学コーナーで、
ブラックホールは宇宙の果てにあるらしいことを確認。
なんかニュースでも、観測したって見た気がする。
で、地球をゴルフボールの大きさにすると、ブラックホールになるらしく、
ブラックホールをみたらそこからは逃げられなくて、光も曲げれて。
なんでも押しつぶしたり、引き延ばしたりしてしまうらしい。
…よくわからないけど、かっこいいしすげーな、俺も光曲げたい()
なるほど、だから「全フィールドのモンスター破壊」か。
まあでも、そんなブラックホールも俺の手で簡単に燃えるゴミになったんだけどね
おれはつよい
で、中2のとき、歴史の先生が親鸞とか浄土信仰あたりの授業を図書館でやり始めて、
不安行かないぼろい中学校の図書館で、授業することになって。
歴史は嫌いだったから、調べるふりして本眺めてた時、
「ブラックホールとは」
っていう、表紙もはがれてちょーぼろい本を発見して、
本の借り方も知らなかったから、それをお昼休みから借りパクすることに笑
まあその本も最後は卒業して返せなくなって燃えるゴミになったけども
たしか記憶では。
宇宙には構造があって、銀河系と太陽系と地球があってっていう話で。
で、太陽ってのが、エネルギーを今は少しづつ放出してる状態で、徐々に巨大化する時期が来て
最後は急にしぼんで小さくなって、これがブラックホールになる?っていう話だった(と思う
太陽ってなくなるんだ、ってびっくりだけど、
ブラックホールって本当にあるし、成り立ちもあるのかって、
いろいろ気になって、ビッグバンっていう爆発が宇宙という空間を作って、
宇宙の果てではまだビッグバンが伸び縮みしてるということを知った。
じゃあ、ビッグバンの前には空間がなかったんだから、そこには何があったんだ?
なんでビッグバンが起こったんだ?なんの科学現象なんだ?
というか何もないところに、何か起こるってどういうこと??
夜空を眺めて、当時好きだった人のことを考えてたりもしたけど
この黒い空の果てにビッグバンがふにゃふにゃしてて、でもビッグバンより外側には空間がないから何もなくて。
自分の意識はここに確かにあって、でも目の前の夜空の果てで起こってることは、空間がない世界でそこには何もなくて・・・
あー世界って何だろう
俺がいる世界って何なんだろう。今ここにいるのは俺なのか
おれは意識があって生きてると思ってるけど、本当は生きてないんじゃないのかな?
何か、宇宙の真理に俺がある日気が付いたら、一気に自分以外の家族も人も物質もバラバラに分解されて
はい、夢落ち~
みたいな感じになるんじゃないかな。
と思ったり。
空間があるとかないとか言われてしまうと、宇宙っていうものがよくわからなくなって。
つまり、宇宙の中の銀河系の中の太陽系の中の地球の中の日本の中の・・・
ここに立っている自分の足、自分の意識、っていうのが、
それが謎のビッグバンが作り出した波のようなもののおかげの空間のうちにあるっているのが
存在として謎すぎて、存在というものが何なのかわからなくて。
そして意識というものがなんで、この自分という存在をはっきりと感じて、
ここにあると思えているのかがますますわからなくなって。
じゃあ、もし仮に宇宙の果てからビッグバンがあと2秒で縮んできたらもう何もなかったことになるよね
それはビッグバンがなんで始まったのかがわからないから、可能性として2秒で縮むのはありえ無いとは言い切れないよね?
ああ~~・・・・・
で存在するっていうのはどういうことなのか考えた
空間がない、ってのは何もないってことで、原子もないっていうこと
空間がある、っていうことは何かあるっていうことで、そこに物体があって原子があるってこと
物質は原子の集合で、原子の中には原子核があって、原子核の中には中性子と陽子があって、
中性子と陽子の中身は一体??
(大人の図書館コーナーに行く)
クオーク…???粒、球?
地球にある存在のすべて、鉄も土も生物も空気も全部は、
ピンポン玉の中にビーズがあるようなもんが、集合してるだけか?
ピンポン玉の集合体が、細胞であって体であって脳みそだというのか。。
ピンポン玉が集まると、心が発生して、意識が生まれるっていうのか?
中性子の殻っていうのは、薄いのか?どんな味なんだ?
というかクオークの中身ってのは無いのか?クオークの中身が詰まってるとしたら
その詰まってる中身は何なんだ?食べたら美味しいのか?
クオークの中身もやっぱり何もない空っぽなんじゃ無いのか?…
で、結論として、極小のピンポン玉の集合が物質の全部で、それが存在するっていうことだと思うことにした。
(当時でクオークの中身がさらにヒッグス粒子とかに分類できることまでは、調べられなかった)
物質は存在しているけど、それらは中身が空っぽの状態で存在しているんだ、ってことを思うと、
世界も存在も、空っぽ=何もない=存在していない。
でも実際、手で触れられるし確かに存在しているというこの感覚はなんだ?
でも殻でいう論理では、存在していないことも、ありうる…
これはどういうことなんだ
というか、物体はとりあえず空だとして。
じゃ心と、意識ってなんなんだ?
と、また一人考えることに…。
細胞と細胞が集まると心が生まれるとしたら、それは何個集まれば心になるのか?
同じ細胞を同じように結合させて、同じ血液を流したら、そこには全く同じ心が生まれるのか?
それはまったく同じことを同じように考えるような、遺伝的なクローン以上に正確に同じ生物が生まれるのか?
と、今でこそネットがあるから簡単に調べられることも、
2004年頃の田舎にはパソコンがなかったので(嘘)、図書館に通うしかなくて、
疑問に対してぴったりの答えが書いてある文献や文章を探すことも時間がかかるもので。
で、そこからどうしてそういうことになったのか全く覚えていないんだけど。
なぜか図書館のどこかで般若心経を一読した。
で、読み仮名を頼りに一読して、とても気になったのが
ぎゃーていぎゃーていはらそうぎゃーていぼじそわか、と「色即是空」だった。
最近知ったんだけど、この2文が印象に残ったことが、
如来からの誘惑だったんじゃないかと、今では思う
色即是空の意味を調べると、
色=物質のこと、即=すなわち、是=これ、空=空っぽ
っていう意味で。
物質は、すなわち、これ、空っぽ
え?
原子の中が殻だってのと一緒のことを言っている・・・?
お
おおおおおお!
いったい何だ
なんだこの般若心経ってのは!
原子の世界、宇宙のこと、存在のこと、全部ずっと昔から知っていたっていうのか
たぶん科学が原子なんて、原子核の中身なんて確認できてない頃から
原子の中身も、物質も、空っぽだって知っていたのはどういうことなんだ・・・・。
宇宙っていったい何なんだ。物質って何なんだ??
なんだこの空間ってのも、あるのかないのか??
なんでこんな大事で、やばい事実をニュースにしないんだ
誰も話してくれないんだ・・。
でこの話、この後はどうしていいかわかんなくなって
テニスの練習に明け暮れたり、勉強にはまったりで、
最近までずっと忘れてたんだけど、
小宮光二さんのyoutubeを
あ~沼尾さんだ、って見るようになってから、
「始まりと終わりが同時に存在している」っていう話を聞いて、
それは真空という、何もない状態でもある、と聞いて。
そして、過去に人は授記をもらってそれを思い出させてくれる人に出会って
スーパー大菩薩になって、11次元を超えて解脱して、過去に授記をもらったことを思い出して、
ビッグバンを起こして新しい3次元世界で、自分も授記を渡せる人を探すために今生きているんじゃないか?
と、少し考えるようになった。
そうじゃなかったら、なんであそこで俺は般若心経を読んだのか。
中学生が、般若心経なんてまず見かけないと思うし。
般若心経って言葉も知らなかったのに、それを手に取って読むかな
すごく興味があって南部陽一郎さんの『早すぎた男』を買ってしまったが。
ただ、この話をしても、じゃあどうすればいい?って話で。
ご飯食べないと死ぬし、仕事行かないとお金がないしで。
3次元世界に生きることでやりたいこともあるから、
宇宙の話は、それをどう活用できるかがハッキリしてから、深めることに。
でも、本当は宇宙のこと、特に最近は素粒子のことが気になる。
光って何だろう??
光に速さがあるから人は存在の過去しか見れなくて、
だから人と人は同じ空間には存在してないんだよな・・・。
この話が霊とか意識とかそういうところに繋がったら、たぶん凄い勉強すると思う。
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