先生ともめ事があったり、転職があったり、警察に捕まったり、、。
まったく刀を握らない無い日々が続いた。
錆取りくらいはやってたかな。
なんでか着物で出勤した日があって、
それを見た職員から、職場近くの道場を紹介され、
館長さんと意気投合して、再び稽古をすることになった。
流派は変わるけど、私がやっていた流派の源流らしい。
で、納刀が縦納刀ってことで、愛刀の2尺4寸では長すぎて。
2尺2寸5分の真剣模写の武用刀をセミオーダー。
アルミ合金の重量・身幅のほぼ限界値で
真剣風の作りで、4万円はなかなか安いと思う。
しかも樋入り。
当たり前だけど、手が斬れないのがほんとに嬉しい笑
(真剣持ちなら、真剣造り模造刀で納刀を練習することは超重要)
抜き身(柄付き)で920g程度で、
欲を言えばあと100gくらい身幅で重さを稼いで欲しかったところ。
柄が7寸5分はちょっと短かったか、と思ったけど、
元々拳をくっ付ける握りにしたかったからこれはこれで良いかな。
振り易さに影響する重心の位置は、
最高ではないですが、悪くない感じ。
鍔(つば)と柄の長さで調整するともっと良くなるのかも。。
さすが池田美術さん。
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