自分の居場所は3か所以上は欲しい。
今日は初めて居合を指導した。
居合に興味を持ったのは2019年の1月。
全然知らない、隣町の道場?に見学に行ったのが同年3月。
で、2020年の7月には「先生それ違うんじゃないですか?」
とちょっともめ事があり、引っ越しとともにその会派とは
疎遠になった。
鼻が高くなってるよね、と言われればその通りかもしれない。
建前は、居合は理合だけど、実際の中身は抽象化と誇張が多々。
でもだからこそ
術は術として、道は道として、その矛盾や非合理性に誠実に説明ができるかどうかが
スポーツとしての武道家と武道家としての武道家の分かれ目だと思っているから。
対面したときにはどっちの人なのか、見極める。
(スポーツ視点の武道家が、実際に術や形を形骸化してきたので)
お世話になることになった道場の長は、
出会ったとき術と道の矛盾と非合理を説明してくれ、
私が以前の会派に対して。
というよりも一つの流派の在り方について抱いていた疑問に対して
同じように疑問を持っていて、それに対する答えの一つを示してくれた。
そんなこんなで、新しい流派での稽古も5か月が過ぎたなあ
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